メガネの耳周りの掛け具合

早いもので3回目の投稿になります。
金沢の堀田めがね店の堀田です。

 

今日は、耳周りのメガネの掛け具合を

チェックしてみましょうというお話。

 

メガネの耳に掛かる部分をモダンと呼ぶのですが、

このモダンは、しっかり掛けるためには、

それぞれのお客様の顔に合わせて調整する必要があります。

 

耳の後ろを軽く観察してみましょう。

左の写真のように、隙間があいていませんか?

また抱え込みといって耳の後ろ部分から離れていると

さらにユルユルとなってしまいます。
右の写真のように、しっかりラインに合わせましょう。


次は横から観察。

左の写真のように、浮き上がっていませんか?
これは耳の後ろが痛くなったり、

前に押し出されるので、メガネが下がりやすくなります。


見た目も、シャツがズボンからはみ出ているような

だらしない印象になってしまいます。


右の写真のようにシャキッと掛けたいですね。

メガネの掛け具合によって、

身だしなみも随分印象が変わります。


定期的に、チェックしてもらって、

メガネがマイナスアイテムにならないよう

プラスアイテムとして掛けたいですね。