白内障手術したはずなのに・・・

青森県八戸のメガネアートです。

前回のブログで娘の結婚式があり、慌ただしい生活を
送っていると書かせていただきましたが

おかげ様で結婚式も無事に終わり、ほっとしております。

 

さて、今回のブログですが結婚式に出席できなかった
叔母のお話しです。

 

白内障の手術をしてから2年経ちました。
最近右目が特に見えにくいので検査してほしいと来店。
いろいろ検査したら、視力が上がらない。

 

もしかしてと思い手術した眼科さんに診てもらったら

後発白内障でした。↓

 

「 白内障の手術後に眼内レンズを入れた水晶体嚢の
  後ろ側(後嚢)が濁ってくることがあります。
  これを後発白内障といいます。


  手術後数ヶ月から1、2年経ってから発症する
  ことが多いようです。
  後発白内障が発症した場合には、

  後嚢にレーザーを当てて切開し
  光の通り道をつくる治療がおこなわれます。
  外来でできる治療です。」

~東海光学さんのサイトより~

 

叔母は、レザーで日帰り治療となりますが
良く見えないのでと、残念ながら結婚式の出席は
見送る事になったのでした。


ご来店なさるお客様でも、白内障手術して数年たってから
メガネも掛けているのに見えないと相談にいらっしゃる
お客様がいらっしゃいます!

 

上記の後発白内障の場合も多く、

眼科さんで治療して頂いてから
メガネ合わせになります。

 

その場合は、特に眩しさが気になるお客様が多いので
具体的に生活のどの場面で眩しくて
困っていらっしゃるのかお聞きして、何種類もあるサンプル
レンズの中からご自身に合うレンズをセレクトしていただきます。

 

お時間ある方には、屋外での眩しさの具合、前のデパートの
地下食品売り場の照明の眩しさの具合などサンプルレンズを
持参して照明下での見え方を確かめていただくようにしています。

 

北国ですので雪道での照り返しなども。

「白内障手術したはずなのに・・・」

もし、現在のメガネで眩しさなど困っていらっしゃる
場合は遠慮なくご相談ください。