プリズムってご存知ですか?

知っている人は、知っている。

でも知らない人の方が圧倒的に多いネタなのですが、


僕は創業当初、プリズム次郎という

ハンドルネームで眼鏡にプリズムを入れて
作成する効果を宣伝していました。

 

今も宣伝は継続しているのですが、

創業当初は、業界内の人に向けて

情報発信していました。


今は、消費者に向けて情報発信をする方向に切り替え、
プリズム次郎さんというキャラも立ち消えていきました。

そう今の僕はただの次郎さん(←自分で言ってる癖になんか寂しい。)

 

では皆さんプリズムって言葉はご存知でしょうか?

 

①遠視を矯正するのに凸レンズ

②近視を矯正するのに凹レンズ

③乱視を矯正するのに円柱レンズ

 

そして

 

④斜位や斜視を矯正するのにプリズム(△)レンズ。

 

今、今日本で流通している眼鏡の97%程度は、
①~③のレンズを時に組み合わせて作っていますが、
④のプリズムを入れて眼鏡を作っている方は、
日本では立派なマイノリティと言えます。

 

そう僕マイノリティ代表(←自分で言っている癖に何故か寂しい。)

 

そんな少数派で日々頑張っている次郎さんですが、
何故皆がやらない事を一生懸命やっているのでしょう?

 

それは

 

経営戦略的に弱者の選択をしていると

言えばそれまでですが、
要は大手がやらない、

若しくは出来ない事をやれば、

小さいかもしれないけど、
自分の土俵が出来る。

だから競合の少ない小さな土俵を戦場に選んだ。

 

それが創業当初の思いだったかもしれません。
でも、創業してすぐにそんな想いは消し飛びました。

だって、本当に多くのお客様が

素人に毛の生えた僕(←何か寂しい。)
の作った眼鏡で感動してくれて、

その感動は僕に新しいモチベーションを与えたのです。

 

「こんな僕でも誰かのお役に立てるのなら、頑張ろう!

 お師匠がかなわなかった願いを僕が受け継ごう!!

 普及させるんだ!!!」

 

っと、三段論法でプリズムを普及させる

という心境に辿り着いたのです。


では創業当初もそして今現在もですが、
プリズム処方でどんな感動が生まれたのでしょう?

一例をご紹介しましょう。

 

例えば、

 

長年お悩みだった肩こりから解放された。

 

例えば、

 

原因不明の頭痛で今までは

鎮痛剤頼みだったのが、薬を飲まずによくなった。

 

例えば

 

眼の疲れが酷かったのが、

前より休憩を挟まなくてもPC作業出来るようになった。

 

例えば、

 

顎の痛みで悩まされていた方が

歯医者様も驚くほどに改善した。

 

例えば

 

眼瞼下垂でお悩みの方の眼が開く様になった。

 

例えば

 

いつも便秘気味だった人の便通のサイクルが改善した。

 

例えば

 

めまいでお悩みの方がめまいがピタッと止まった。

 

例えば

 

乗り物酔いが酷かった人が、乗り物酔いしなくなった。

 

例えば

本を読むのに苦手意識があり、

読めなかった人が読めるようになり、
読書のスピードも速くなった。

 

例えば

 

3Dの映画やアクション映画が見られなかった人が
観られるようになった。

 

例えば

 

人とすれ違うのが苦手で人込みを避けるようにルートを
選んでいたが、人込みの中を縫うように歩けるようになった。

 

例えば

 

エスカレーター(特にくだり)が

怖くてなかなか乗れなかったが、
すいすい乗れるようになった。

 

例えば

 

読書をすると、行が飛んでしまい、

なかなか頭に入らなくなかったのが、
読解力が上がり、一度読むと頭に入るようになった。

 

例えば

 

うつの方が、薬を飲まずに生活できるようになった。

 

まだまだあるのですが、ちゃんとした眼鏡を掛けると
こんなプラスの効果がある事が頻発するのですが、
その改善する効果を多くの消費者は勿論ご存知ないだけでなく、
日本の眼鏡屋さんの多くはそのプリズムの効果に否定的です。

 

その原因は非常に複合的で一つの記事には

収まらないボリュームになりますが、
お店のblogで過去に解説しておりますので

ご興味ある方は、そちらをご覧になってみてくださいね。

 

上で述べたような事が普通にうちのお店では日々起こっていますが、
知らない人からすれば魔法の様に感じるかもしれません。

プリズムが万能な訳では決してありませんが、
何かしらでお困りの方に有効な手法である事は
僕は間違いないと思っています。

 

自店でのblogでも解説していますが、
プリズムそのものに否定的な方々もいらっしゃるので、
相談する相手によっては

 

「プリズム?あんなのダメだよ。」

 

なんて答えが返ってくることが多い事も正直にお伝えしますので、

その点ご承知くださいね。

 

先ずはご自分でもある程度学習してから
プリズムを入れる入れないの判断を下せるのが
一番だと思い、僕は、プリズム四部作を書いてみました。

 

快適な眼鏡を作る為の一つの手法として
プリズムという一つの要素があるという事を
軽~く分かって頂ければ今日の段階ではOKかと思われます。

 

最後は寂しく終わらず、堂々と胸を張って
本blogの締めとさせて頂きます。

読んでくださって有難うございます。(#^.^#)

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

追記~あ、僕のblogの番は一か月先になりますので、

  簡単に年末のご挨拶を、

 

  本年もお世話になりました。来年は、もっと自分も

  そしてMOREもグレードアップして

  消費者の為に更に奉仕したいと願っております。

  皆さまのご支持で今年もよい年越しを迎えられそうです。

 

  皆さまも良い年越しをお迎えくださいませ。