眼の状態を知るって大事

皆さんクリスマスはどうお過ごしでしょうか?
山形のHeartsMegane フルトーです。


古い頭って書いて古頭です。珍しい名字ですが、

地元では多いんです(о´∀`о)

ってこのように、聞いたことなぁーい(|| ゜Д゜)
初めて聞いた名字ぃ~(|| ゜Д゜)って思いましたよね(ノ´∀`*)

 

そう案外、人間って知らないことのほうが多いんです(о´∀`о)
僕は12年山形県でも特別な眼科専門の

病院様の隣で仕事をさせてもらい、

眼科の中で検査(完全矯正まで)、メガネの度数合わせ、

処方箋書きを何年間かやらせていただき、

様々な特殊な病気の患者さんたちを見ていました。


そのせいか、いつのまにか眼科医学が身についていた

(簡単な病気ぐらいですけどね医者じゃないんで

病名は言えないし医療行為もできませんからね)

ということで、お店で検査測定していて違和感を

感じたお客様には眼科に行くことを薦めています。


視力が出なかったり、見え方が現在のメガネと

変わらなかったりした場合、だいたいのお客様は

自分の眼の状態を知らない為、

重大な病気が隠れている可能性があるからです。
白内障の手術をするにも、他の病気の治療をするにも

まず自分の眼の状態を知ることから大事だということです。


ただ度数を上げれば見えると思っている方が多いのが事実で、

そうではないことを伝えるのが眼科に行くよりも

気軽に相談できる眼鏡屋でいなければならないと思うのであります。


人間の視覚は約80%を補っています。
他の20%は嗅覚、味覚、聴覚、触覚。
(間違ってたらごめんなさぁい)


80%ですよ、80%


ワァオですよ(|| ゜Д゜)


凄くないですか?


人間が見えていないといかに恐ろしいことか(  TДT)
それだけ見ることによる情報量は大事だということです。


皆さん、人間ドックや健康診断では内臓の事は

めちゃんこ気にしていますが、この話を聞いて、

もっと眼を大事にしなきゃならないということを

わかってもらえたらと思います(ノ´∀`*)


それが、自分の眼を知ることに繋がります。

自分の眼を知ることで眼鏡屋としても、

どんな眼鏡が必要か、見えてくる部分もあります。

 

んなこと言ったって、どこの眼科いきゃぁ

いいんだコンチクショーと思いますでしょ?


大丈夫です。


眼鏡屋さんというのは半医半商(半分医療、半分商売)

と言われる業種ですので、色んな眼科さんの

得意分野や情報を持っています。


お客様にとって必要な情報を提供してくれるはずです。

ただし、お客様と眼科医の先生との相性もありますので、

その辺はご理解いただかなければなりません。


お客様からは、
商売下手だなぁ~

 

そうっすねぇそりゃなんぼでも売ることも出来るし

高いレンズ売ること出来ますけど、

結局造っても見え方上がらないんで、

まず見えない原因を知ることが大事じゃないっすか?


自分の目玉の事を知ることをまず一番にですよ。

と言って眼鏡を売らないこともあります。


売上げは無くなって検査測定の時間は

無駄になるかもしれませんが、

僕は無駄だと思っていません。


そのお客様が本当に眼科に行くかもわかりませんし、

他の眼鏡屋で買っちゃうかもしれません。
それならそれで僕は全然構いません(^-^)


選び、決めるのはお客様ですからね。
幸い、今の所、お客様は最寄りの眼科さんに

行き治療や手術をして眼鏡を買いにきてくれています。

 

誰の為の眼鏡になるのかを考えた時に、

本当に必要な事が見えるんじゃないでしょうか?
だって自分がお客様と同じ状態だったらと考えたら、

見えないことが不安ですからね。


この話は、どんな度数を試しても

視力が出ない状態のお客様に限ってのお話です。

お間違いなく(^-^)

 

僕よりも大先輩の眼鏡屋の方々は、

同じことをしている方々が多いかもしれません。
眼鏡屋というのは、ただレンズとフレームを

くっつけるだけではないということです。

 

ねっ?眼鏡屋は生半可な商売ではないでしょ?
今、お客様から信頼されている眼鏡屋さんは、

みんな本気でお客様と向き合っているから、

長年営業できているんです(о´∀`о)

 

という長々としたブログでごめんなさい(|| ゜Д゜)

ウザイHeartsMeganeのフルトーでした(`ー´ゞ-☆