十条オヤジの4回目~平成最後の師走。

こんにちは!MORE快適眼鏡研究会参加店の

メガネのササガワの十条オヤジです。


師走ですね~あっと言う間に4周目のリレーブログです。
年々時間の経過が早くなるのを肌で感じている

十条オヤジ、還暦に向かってまっしぐらです。

 

さて師走と言ってもいつもと変わらないのですが、
今回は平成最後の師走という事で、

平成とはどんな時代だったのか?
ちょっと振り返ってみました。


ちなみに平成の由来は「国の内外、天地とも

平和が達成される」という意味らしいです。
国内的には戦争が無かったという点では

平成だったかもしれませんが、
政治、経済、社会、人口構造など戦後システムにおいて

様々な変化があった時代だと思います。


また自然災害やテロの頻発、原発事故の脅威も続いています。

まさに激動の時代だったのではないでしょうか?


すいません、暗いニュースばかりで、

十条オヤジの性格がネガティブなものでお許しください。

もっと身近なところに目を向けると、

LEDライトやネット、スマフォの急速な普及によって
ライフスタイルも劇的に変化しました。


LEDはありとあらゆるところで使われていますが

目にとってはどうなんでしょうか?
まだまだ研究段階と言ったところだと感じていますが、
従来の電球や紙の媒体に比べて、

LEDライトや電子媒体の方が目を疲れさせる要因を

たくさん持っていると言われています。


実感はありませんがLEDはずーと点灯している

わけではなく高速で点滅しています。


ディスプレイなどそれ自体発光しているものを

見続けているわけで、紙とはあきらかに違います。
また従来の光源に比べてブルーライトを多く含んでおり、

目への影響を懸念する声もあります。


ここで恐怖心をあおるつもりはありません。

ただ単にメガネを掛ければ問題が

即解決する事では無いという事です。


「視る」という事は複合的な事が

絡み合っていると思うのです。

もっと個人的なことを振り返ると、

30年前は裸眼で遠くも近くも見えていました。


正直申しましてメガネだって別に好きじゃなかったのです。
それが今じゃ遠近両用のメガネが無くては生活が出来ません。
メガネを掛けていない自分より掛けている自分の方が好きになりました。


まあ手のひらを返したように

メガネに対する考えが変わったわけです。
遠近両用の設計だって30年前と今では雲泥の差です。


今じゃ当たり前の「中近レンズ」「近近レンズ」

「近用サポートレンズ」なんて
当時は無かったかと思います。

 

新元号が何になりどんな時代になるのか?

皆目見当もつきませんが、
時代と共に環境が変わり、

年齢とともに能力が変化していく。
これは避けられない事です。

 

そして新しいレンズが開発されていく。
そんな中、眼鏡技術者として身に着けなくて

ならない知識や技術をバージョンアップ
し続けなくてはならないと思っています。


どんな時代になっても、「快適なメガネを作る」それだけは不変です。

今回は、何だか抽象的な内容になってしまいましたね。


平成30年の十条オヤジのリレーブログはこれが最後です。
お読みくださってありがとうございました。
また来年お会いいたしましょう。
良いお年をお迎えください。
十条オヤジでした。

 

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