顔のど真ん中

雪、全くない山形市 HeartsMegane フルトーです。
3月ですねぇ~皆さんいかがお過ごしでしょうか?


関東関西は花粉が凄いようで、東北もそろそろなのかなぁ~

なぁんて思いますが、山形は彼岸まで雪が降るのが通例。
まだまだ冬は終わりません(´д`|||)


ということは、春を感じられることもまだ先です(-_-)
早く暖かさを感じたい反面、スキー大好きな僕は

蔵王の雪が消えないで欲しいと強く思うのであります( ̄ー ̄)

(去年、スキーで記憶喪失と両肩骨折してるくせに、まだ行くのです)


眼鏡の次にスキーが大好き、フルトーなんです、アホです(`ー´ゞ-☆

 

さて、眼鏡といえば、お顔に掛けますね。
もう顔のど真ん中ですよ。
皆さん、人に会ったとき、どこを見ます?


顔、見ませんか?
その顔に眼鏡があったら見ちゃいますよね?
女性はメイクしてピアスや

イヤリングつけてアクセントをつけていきます。


男性なら、髭や眉を整えたり、髪型作ったりしますね。
はて?顔のど真ん中にくる、

眼鏡に気を使ってるお方はどのくらいいますでしょう?


似合ってない眼鏡。


自分に似合う眼鏡がわからない。


とりあえず黒縁眼鏡でいいや。


サイズがあってない。


お顔に対して眼鏡のカラーが変。


色んな理由がありますが、

実は眼鏡屋自身に問題があるかもしれません。


それは安価な眼鏡店が多く出てきたことにより

お客様自ら選び勝手に決めていただく、

店側に責任のない売り方が広がったこと、

 

さらに何も言わずにバンバン売れたバブル期の

眼鏡屋の延長がそのままになってしまったこと。


安価な値段で眼鏡が買える時代になったことは

眼鏡業界にとっては良いことで、

眼鏡に対するイメージを変えてくれたことが

最大のメリットでしたが、眼鏡をつくる上で大事なことが

だいぶ剥ぎ取られているという事態になっている現状。


バブル期のバンバン眼鏡が売れて忙しすぎて、

こちらも大事な検査やフィッティングや

その他もろもろが効率化に変わっていき

眼鏡業界の停滞期に入ってしまったこと。
(考えれば色々あると思いますが一例でということで)


過去や現在にもその時々に問題があったんですが、

実はこれ、消費者からしたら全くしらないことでありますね。


僕も眼鏡業界にいなければ知らないでしょう(-_-)
それじゃこの内容が何で顔のど真ん中にくる眼鏡に繋がるのか?

ですが、簡単に言えば眼鏡を作る上で全部関わるからです( ̄ー ̄)


大会社の社長さんが何千円の眼鏡を掛けていたら

僕ら眼鏡屋の人間は、あっ(゜ロ゜)あれってもしかして・・・・・


とわかる場合があります。


その逆もしかり、某眼鏡の有名ブランドの眼鏡を

掛けていたらわかっちゃう時、あります。


人の価値観はそれぞれですが、

せっかくお金を掛けて購入する眼鏡です。


似合っていて、満足していて、

大事に使える眼鏡に出会えたら最高じゃないですか?


僕はお客様に、似合う似合わないを

ハッキリ言うようにしています。


さらに僕のお店に気に入ってもらえる眼鏡がない場合は、

僕の力が無く店としての力もないということで

仕方ないですが、他店を紹介します。


僕の知っている先輩方のお店はそれはそれは、

今の僕のお店より素晴らしい品揃え、技術、見立てが凄いのです。


そして何よりお客様に似合う眼鏡を提案し

お客様からの信頼もあり、長い年月、営業できています。

 

ただ売るだけではなく、たった一人のお客様に全力なんですよね。

 

そういうお店さんに出会えたお客様は幸せだと思います(⌒‐⌒)


だいぶ、偉そうなこと言っていますが

実際に言ったことを出来ているか?

と問われるとまだまだまだだと思ってます(´д`|||)

 

ですので、このブログを読んでくださっている

ユーザーの皆様は選ぶ立場。


眼鏡屋である僕らは選ばれる立場。


どれだけお客様に近づけるかが眼鏡屋にとって

大変重要であるということを知っていただければ幸いですm(__)m


最後に

うちぃ~とKubotaと、Kubotaとうちぃ~は、
親戚みたいなっ♪
お付き合ぁいぃ~

って昔のKubotaのコマーシャルソングは

商売の真髄です(`ー´ゞ-☆

以上、顔のど真ん中からだいぶ話が

ぶっ飛んだ内容をお送りいたしました、

 

HeartsMegane フルトーでしたぁ~

皆様、良い週末ぉ~