十条オヤジ7回目~レンズ交換とフレーム交換

MORE快適眼鏡研究会参加店メガネのササガワの十条オヤジです。
東京では桜も満開になり心躍る?季節がやってきました。
眼鏡業界も春の展示会(業界向け)の季節です。


新作メガネのお披露目会で、どんなメガネが揃うのか?
楽しみでもあります・・・が、何でもかんでも

仕入れられる資金もありません(´;ω;`)ウゥゥ


お客さんに気に入って頂けるのか?

現実的算段をしいられる苦しさもあるのです。

 

MOREブログもこれだけ続くと過去の内容と

ダブってしまう可能性がありますが
いちいち見返すなんて無理ですから

思い付いたことを綴りますのでお付き合い宜しくお願いいたします。

 

ところでたまにですが、


お客さんがメガネを作る時に、

「フレームもレンズも同時でないといけない」
と勘違いされているケースがあります。


そんなことはありません!
掛けていたフレームを使ってレンズ交換可能です。
度が変化してしまった、レンズが傷んでしまった、

違うタイプのレンズにしたい、
カラー付きレンズにしたい・・・等々


レンズ交換してお気に入りのフレーム、

愛着のあるフレームを生かすのもありです。


(フレームの劣化が相当進んでいる場合は、

      おススメ出来ない場合があります)

 

また、使用していたレンズで

フレームのみを換える事も可能です。


但し、条件が厳しくなります!
使用していたレンズという事は、

すでにフレームの形にレンズが削られているわけですから
その形と全く同じかそれより小さな形なり

サイズでなければ無理という事です。


また、ブリッジ幅(レンズとレンズの間の幅)も

フレームによって異なっていますから
レンズが入りそうだとしても

PD(左右の瞳の中心と中心の距離)と

レンズを入れ込んで出来上がった光学中心距離が

ズレてしまう可能性が大きいのです。


同じように上下の瞳孔中心と光学中心も考慮しなければいけません。
またこのような場合、レンズもそれなりに傷んでいる事がほとんどで
フレームは新しくなりましたでもレンズはボロボロです・・・


多少PDと光学中心がズレます。
見え方も変化するかもしれません。

などご了解納得頂く事が大前提です!


見え方は大丈夫だけどフレームが壊れてしまった、
高価なレンズだったので生かしたい、
フレームを違うデザインに変えたい・・・等々


ハードルは高いですがフレームの交換も可能性があります。

新作のフレームを買って頂きたいと思う半面
お気に入りのフレームを長くご使用して

頂きたいという気持ちもあるのです。


という事でお気軽にMORE加盟店にご相談してみてくださいね。

平成最後の一ヵ月~と一部では騒ぐかもしれませんが
「いつもの月と変わらないのだ」と平静を装っていきたいと思います。


ではまた・・・十条オヤジでした。

 

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