福井県の「メガネのハートランド武生店」の丸山です。
ちょいとひと手間は、ユーザーさんの見えない部分にも
ちょいと手をかけて快適なメガネを制作している裏側を紹介いたします。
第一弾は、見えないネジの部分に
嫌気性のネジ止めを施す事を紹介いたしました。
第二弾は、目には見えないレンズの「ヒズミ」について
今回第三弾は、レンズの「ヤゲン裏」
これもユーザーさんは見えない部分です。
メガネレンズをメガネフレームに入れる場合、
「ヤゲン」という三角形の山を作り、
その突起部分をフレームに入れて安定させます。
セル枠と言われるプラスチック枠に入れる場合、
写真右側の(色の着いた)レンズの場合ヤゲン裏のぶ厚い部分が、
フレームの顔側(内側)に干渉してフレームが広がる方向に力がかかってしまいます。
そんな場合は、写真左のようにヤゲン裏の角度を調整する事により、
レンズのぶ厚い部分がフレームに干渉しなくなり広がりにくくなります!!
(フレームが細いメタル枠では正面からの見た目が悪くなりNGです)
信頼できる眼鏡店は、フレームに合わせた最適なレンズ加工を
一本一本、見えない部分まで丁寧にちょいっとひと手間かけています!!
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