「C」とか「D」という判定をもらって
「ええー!」と思ったお父さんお母さん。
いらっしゃるかもしれません。
一般的に視力は「0.1」や「1.0」のような数字で
あらわされますが、この「A」「B」「C」「D」とはなんでしょう?
A:1.0以上の視力があります。
B:0.9~0.7の視力に相当。
C:0.6~0.3の視力に相当。
D:0.2以下の視力です。
という分類だそうです。
「B」判定以下だと「眼科受診のお勧め」を頂いてまいります。
「D」判定だと、教室の最前列でも黒板の文字が見えない位・・・。
そのときの体調やお子様ですと集中力にも左右されたりで、
視力検査の時は「A」以下でも眼科で検診したら1.0だったとか
そんな変化もあるようです。
でもお子さんが別にふざけていたりしていたわけではなくて、
本当にそのときはそうだった、本当に見えないときが
あったりよく見えたりしたりしている場合があったりすることで、
実は本人が一番人知れず苦労をしていたりする事があります。
そこには単に「視力が低い」だけではない問題が
隠れていたりするかもしれません。
お子様の健全な成長や勉強を楽しいと感じられるためには、
単に「視力」という数値ではなく特別な苦労をする事なく
見たいものが素直にみえているか?
と言う事はとても大切です。
「A」判定であったとしても、実はいらない頑張りを
しながら見ている可能性だってあるのです。
「眼科検診」はとても大切です。
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