眼鏡屋さんの道具!(前編)

青森県八戸市・海の街八戸の小さな眼鏡店
メガネアートです。

 

もうすぐ8月・夏祭り秋祭りと東北に祭りの
季節がやってまいります。

 

八戸三社大祭も7月31日から始まります。

祭りの為に、山車の制作真っ盛り中です!

 

 

豪華な祭りを作る上で大事なのは
やはり道具・・・大工道具やペイント用の塗料道具
衣装を縫うためのミシンなどなど沢山の裏方の
機械や道具があって、絢爛豪華な山車が完成いたします。

眼鏡もお客様に掛けていただく為に
沢山の加工機械や道具で作られております。

 

今回は、そんな道具(加工機械)をご紹介いたします。

 

※ デジタルレンズメーター

レンズの度数を測定し、レンズの中心印点をマーキングします。

※ アナログレンズメーター

手動でレンズの度数、中心を探して印点を刻印します。

 

※ 軸打器

レンズロックカップをレンズに吸着させます。

※ レンズロックカップ

レンズを装着し加工機械にセットします。

※ レンズロックテープ

レンズの水平・乱視軸が曲がらないようにする
粘着性の高いテープです。

※ 撥水テープ

撥水コートレンズ専用の加工補助テープです。

※ レンズ加工機

弊社は、TOPCONを使用しております。

 

※ フレームトレーサー

メガネフレームの型をトレースして、加工機に転送します。

※ 面取り器

加工機から削り上がったレンズの面取りを行います。

※ レンズ歪計

フレームにレンズを入れた時の加工歪有無を見ます。


MOREの各店では、お客様に快適なメガネをお掛けして
いただく為に様々な機械、機器、道具を使用し
いろいろ創意工夫しながら美しい加工していると思います。

今回は、弊店の道具のいろいろをご紹介させて
いただきましたが、まだまだ道具ありますので
次回・後編でご紹介させていただきます。


 
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今日の唄 「"The Japanese Traditional Arts" 八戸三社大祭」