ハイブリッドレンズの可能性

こんにちは。大阪のメガネのセンリ・中尾です。
『MORE』のリレーブログ、

2回目ですがよろしくお願いします。


今日は未来のレンズ技術のお話です。

 

プラスチックレンズのコーティングは

日進月歩で飛躍的に進化しましたが、

それでも傷は入りやすいです。

 

私は年に数回レンズ材料屋さんと合う機会があり、

レンズの今後を聞いたりするのですがその時に聞いたのが 

 

〝ハイブリッドレンズ〟 の可能性です。

 

レンズの中心部がプラスチック、

その前後をガラスでサンドすれば表面がガラスで

かつ軽いレンズが出来るようです。

 

レンズ同士を接着剤で張り付けるのですが、

この技術はかなり以前からあり偏光レンズの技術と

言えばご存知の方も多いと思います。

 

問題は眼鏡店での加工とメーカーの量産技術ですが、

7~8割方完成しているそうです。

落としても割れにくい、キズの入りにくい、軽~いレンズ
数年後には実用化されるかも知れません。