十条オヤジの12回目～誰かの役に立つ、ほぼ雑談。

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メガネのササガワの十条オヤジです。
十条オヤジ12周目のリレーブログです。

皆さん今年の夏はいかがでしたか？
楽しい思い出が出来ましたでしょうか？

ところで私、「犬が大好きなんです！」ってちょうど一年前の
第一回目の自己紹介で書いたんですが、
7月に16年間一緒に過ごした犬が天国の橋へいってしまい、
今年は17年ぶりに夫婦だけの夏休みになりました。

いなくなった当初は、何か違和感があったのですが
時間と共にそれが日常になっていくわけで
寂しいような悪いような、何とも言えない心持でした。

おかげ様でペットロスのようなことは無く元気に過ごしています。
それはきっと命はいつか途絶えるという覚悟で飼い始めた事と
楽しい思い出の方がはるかに多かったからと思っています。

もちろん犬たちの本当の気持ちは分からないのですが、
われわれ夫婦にとって、かけがえのない時間を頂いたことは確かです。

あっスイマセン今回はね～メガネの話しは

全く出てきませんので悪しからず。

ところで盲導犬は、目のご不自由な方の

目の代わりになって誘導してくれる犬という事は、
皆さん知っていると思いますが、

聴導犬って知っていますか？

耳のご不自由な方に、生活に必要な音を

タッチして教えてくれる犬なんですが
まだまだ知らない方が多いようです。

手足のご不自由な方のかわりに

物を持ってきたり拾ったり、ドアを開けてくれる
介助犬というのもいます。

それらを身体障害者補助犬

（アシスタントドッグ、サービスドッグ）といいます。

人の役に立つ犬はその他にも　

災害救助犬、警察犬、警備犬、

緊急通報犬、軍用犬、猟犬、そり犬、
牧羊犬、水難救助犬、

探知犬（地雷、爆発物、麻薬、銃器、検疫、DVD、癌、）
などいろいろいます。

さらにアルマニセラピーの一種でセラピードッグや

ファシリティ―ドッグという役割があります。

高度に訓練された犬を介在させることにより、

高齢者や認知症、自閉症など様々な障害を持つ人々に対し
心や身体のリハビリテーションを目的とする治療法です。

犬と触れ合うことによって精神的情緒的安定や心理的好影響、
身体的運動機能の回復や社会的機能回復効果があるのです。

我が家にいた犬たちには、そんな高度なことは出来ませんでしたが
「そこにいてくれる」それだけで癒しになったし

生活にプラスになっていたことは間違いないのです。

もちろん人間の都合で訓練したり、

改良されてきた歴史があるのですが
犬たちも野生で生きていくよりは

人と上手に関わり合ってきたわけで
これからも共存共栄で生きてく方が

良いのではないかと思います。

「人も犬も誰かの役に立つことでより幸せになる」

そんなことを思いながら
日々、店頭にたってメガネを販売しているのですが、

ちょっと大げさですかね？

ではまた・・・十条オヤジでした。

カテゴリ：眼鏡雑感

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