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めがねを掛けるってどういう事?

blog投稿店名:めがねCraft                                                                   blog投稿者名:酒井 龍一

めがねを掛けるってどう言う事?
視力がいい方はメガネと言うより

サングラスの方が身近なものですね。


では、皆さんが一般的に良く口にする

「目がいい」ってどう言う意味なのでしょうか?


ただ単に「視力がいい」と言う事ではないでしょうか?


では、いい視力を維持する為に「筋力が必要」で、

その「筋力は老化する」って言う事実はご存知ですか?
一番知られているのが、「老眼」ですね。


では、老眼以外に筋力に関わる箇所が有るのはご存知ですか? 

 

例えば、
それこそ「動体視力」と言うキーワードを

お聞きになった事はあると思います。

え?動体視力?何? ですね。


普通、人間の視覚は立体に見る特別な見方をして

200m圏内は立体的に遠近感つまり

距離感をとっていると言われます。


物が動くのを立体的に捉える能力がある訳ですが、

それって両目の情報が合って一つに合わせて見てる

と言う事なのですが、対象物は早く動くので

しっかり両目でとらえなければなりません。


それこそが「動体視力」と言う事になります。
両目の視線って静止していれば皆さん真っ直ぐに

見てらっしゃると思っていませんか?

 

残念ながら生身なので、自然体だと真っ直ぐ見ている方は稀なんです。

だから、まず視力が良くて両目を使ってないと、

筋力の観点で言うとつまりは歩かずに

ずっと寝ている脚力と同じなのです。

 

我々は老化します。筋力は動かないと

硬くなって老化も手伝って柔軟性もなくなります。


さて、プロ野球選手でも打てなくなったり、

プロの自動車レーザーが第一線から

退くのはどうしてでしょうか?

動体視力は鍵になります。

見るのをサボる悪い視力又は目に過剰労働させた

「いい視力」で日々生活しているアマチュアの我々は

何のサポートもしないのに、日々練習されている

プロの視覚の様な維持が出来ますか?難しいのでは? 


眼の弱った筋力をサポートするのがメガネなのです。

ずっと掛け続けて使ってくれなくても使ってくれる間

筋力を助けてくれるから、

円滑に筋力アップさせてくれるツールでも有るのです。


眼の機能で筋力を使う箇所ってまだまだあるのですが、

長くなりますのでまたの機会にお話ししますね。

後は最寄りのメガネ屋さんでお聞き下さいネ。

改善策教えて頂けますから。(^^)