めがねをかける時、一旦たたんでからかける仕草が
気になる鯖江の田中眼鏡です!
今回は、めがねのサイズって?について
少々お話しさせていただきたいと思います。
めがねを買いたい、気になる眼鏡がある、
今のメガネが調子悪いなどなどで
メガネ屋さんに行った経験がある方は沢山だと思います。
眼鏡屋さんに行ったら眼鏡をかける!これは、必然ですね。
では、どんな基準でそのメガネを手に取りかけていますか?
このデザインかっこいい!、可愛い!
などなど理由は沢山あると思いますが、
サイズで選んでいる方は、そんなに多くないはずです。
何故ならば、めがねに洋服のようなS、M、Lと
わかりやすいサイズ表記がされていないからです。
実は、めがねにはボクシングシステムによる
表示がされているんです!!
他にはデータム(ライン)システムと言うモノもございます。
良くわかりませんよね。 ほとんどのメガネは、
テンプルと呼ばれるメガネのウデの部分に
(例)54□16 135
などの数字のことなのですが、少し知識にある方は、
その数字の最初の54の所を見られて
大きいや小さいを見極めていらっしゃると
思います。これも一つの選び方です。
私からワンポイントアドバイスとしまして、
先ず覚えて頂きたいのは、ご自身の眼と眼の幅です。
業界用語では【PD】や【瞳孔(間)距離】
などと言います。女性ならば60㎜前後、
男性なら65㎜前後の幅が平均値になりますかね。
ご自身の身長と同じように大人になってから
急激に変化する数字ではありませんから覚えておきましょうー♪
そして、その幅が『レンズ』に対して大切な条件になってきます。
顔幅に関しましては正面からだけでなく
俯瞰での顔のサイズも大切になります。
メガネにサイズ表記がされてはいますが、
凄くわかりにくくそのサイズが全てではない。と
言う理由がいくつもあるのですが、
明らかな違うサイズでのメガネ選びをしないように
是非、めがね屋さんに聞いてからおかけになって下さい。
必ずピッタリのメガネを選んでいただけます。
最後に、私はめがねのS、M、L表記活動を
個人的に行っております。大変地道な作業です!!
いつ眼鏡フレームにS、M、L表記がされるのかっ!!
その話は、また別の機会に。
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