え?冬はメガネレンズに傷が入りやすい!?

新年あけましておめでとうございます。

愛知県大府市にあるGLASS JOY 02(グラスジョイオオブ)の中村です。

本年が皆様にとって健やかな一年であることをお祈り申し上げます。

 

さて、年末はすごい寒波でしたね。ここ大府でも雪が少し積もりました。

冬本番を感じます。実は、メガネレンズにとって冬は天敵です。

冬場はメガネレンズに傷が入りやすい時期だということをご存知ですか??

 

こんな感じです。

「お正月に子供と遊ぶ機会が多いから傷がつきやすい?」と思うでしょうか。

そういう傷ではありません。メガネレンズは熱に弱い性質があります

(正確な表現ではありませんが、わかりやすく「熱に弱い」とします)。

 

高温(約60度以上)と接することで、

レンズ表面の膜に無数の傷が入ってしまうことがあるのです。

冬場は寒さを和らげるなどで、熱を起こすものが多く使われます。

 

例えば…・ストーブ・たき火・加湿器・温泉、サウナ等々

冬場はこれらを近くで触れたり、使用することで

「傷が入っちゃったんだけど…」と相談されることが増加します。


レンズに多くの傷が入ると、見栄えは著しく悪くなります。

また人によっては傷がまぶしさに繋がることもあり、

見づらさや目の疲れになることもあります。

 

そのような事態を避けるためにも、

上記のようなものを使用する際はメガネを近づけない、

あるいは外すなど、お気を付け下さいね。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。