『快適な見え心地のために…その1』

こんにちは〜()  喜久幸堂眼鏡店の川東章久です。

平成最後の年になって〜

ボクにとっては4回目の投稿です。

今回は『フィッティングの中の一つの大事なポイント…鼻パッドの位置』についてです。

上はボクのメガネ、下は色違いで同じフレームです。

下のフレームに赤ペンでマークしてるのは『遠近両用レンズ』をセットした時のレイアウトなんですよね。

あと、ボクのとマークしたのとの違いは…

1.  テンプル(つる)の曲げ方
2.  鼻幅のながさ
3.  鼻パッドの位置

…です。

ボクのメガネの方が『鼻パッドの位置』が下にありますよね〜。♪( ´θ`)

遠近両用レンズの設計はこんなイメージです。メガネの約半分上が「遠くを見るためのエリア」でだんだんと度数が「近くを見るエリア」まで変化して行きます。

よく『遠・中・近でしょ?』と言われますが…

正しくは『遠から近』と度数が変化するのが…一般的な『境目のない遠近両用レンズ』なのです。

話を戻して…

鼻パッドを調整していないフレームを掛けると〜

ちょっとツライ掛け心地です。(>_<)


ボクのメガネは調整済みなので「良く見える位置」で快適に見えます。

この位置まで調整出来ると『快適な見え心地』になりますよね。(^_−)−☆

今回は…おっちゃんの変な顔で申し訳ございませんでした。

「快適な遠近両用眼鏡」には、まだまだ沢山の条件があります。

お客様に合った『度数・レンズの種類・フレームと掛け心地』などなど…

お気に入りのMOREのお店でお気軽にお問い合わせ下さいませ!

それではまた〜!♪( ´θ`)ノ