どうも。群馬県、めがねのカムイです。
ちょっとキツイ言い方ですが、
素人判断には気を付けていただきたいというお話です。
皆さんも聞いたことがあると思います。
「頭痛、肩こり、眼の疲れ」はメガネが合っていないと起きる、と。
この頭痛、肩こり、眼の疲れというものを、
人は意外にもメガネや視力矯正
(メガネを掛けていない人は視力矯正と考えてもいいでしょう)
に結び付けて考えてくれません。
メガネを掛けていない人はやや考えが及びにくいところもありますが、
メガネを掛けていて、眼の疲れが出ているにもかかわらず、
メガネに結びつかないこともままあるほどなんです。
それは「メガネを掛けて見るほうが、遠くにある看板が
よく見えるからメガネは合っている」という考えだからだと思います。
遠方視力を重要視しすぎている弊害です。
子供のころから、離れた視力表の小さな字を見せられて
視力を決められ、あんな遠くに書いてある道路標識の文字が
読めると褒められてきた我々は
「遠くを見る視力こそ大事!」と思っています。
しかしよく考えてください。あなたが毎日見ているものは
スマホとパソコンとテレビでしょ?
プロ野球選手でもなければサバンナで
インパラを追いかける狩人でもないんですよ。
それなのに遠くを走るクルマのナンバーが見えるとか
見えないとかそんなことを基準にしちゃダメです。
クルマのナンバーが見えたら何かもらえるんですか?
もう一度よく考えてください。近頃のビジネスパーソンの多くは
パソコン・スマホなどの近距離を見て仕事をしているんです。
遠くが見えているからそのメガネは合っているわけではないんですよ
。
近距離を考慮しないと頭痛、肩こり、
眼の疲れというものにつながっていくのです。
遠くが見えるからいいという素人判断はいけません。
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