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眼鏡屋さんの道具!(後編)

blog投稿店名:メガネアート八戸 blog投稿者名:後村 兆昭

青森県八戸市・海の街八戸の小さな眼鏡店
メガネアートです。

もうすぐ2月・八戸や周辺市町村では
冬のお祭り、今年の五穀豊穣を願う

「えんぶり」が始まります。


八戸えんぶりは2月Ⅰ7日から4日間開催されます。

祭りの為に、太夫(踊り手)や子供たちやお囃子も
練習真っ盛り中ですね!

「えんぶり」でも大事なのは
やはり道具・・・太夫の馬の頭をかたどった烏帽子や
手に持つジャンギや手ぬぐい扇子、お囃子の太鼓や鈴や鐘など
どれが掛けても良い「えんぶり」の舞が出来ません。

眼鏡もお客様に掛けていただく為に
沢山の加工機械や道具で作られております。

 

今回は、そんな道具(加工機械)をご紹介いたします。

『 眼鏡屋さんの道具!(前編)』は・・・コチラをご覧ください↓

※ 眼鏡ベンチドリル

プラスチックレンズの穴明やネジ穴明・溝削り・磨きを行います。

※ タクボレンズ穴明機

両面穴あけ方式。ガラスレンズの穴明けも行います。

※ タクボ自動溝堀機

ナイロールタイプのメガネレンズの溝を掘ります。

※ 吸塵バフモーター

レンズとフレームの艶出し使用します。

※ 顕微鏡

フレームやレンズの詳細な歪や傷を確認します。

 

MOREの各店では、お客様に快適なメガネをお掛けして
いただく為に様々な機械、機器、道具を使用し
いろいろ創意工夫しながら美しい加工しています。

今回と前回で、弊店の道具のいろいろをご紹介させて
いただきました。