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斜視と斜位

blog投稿店名:opteria-Glassias blog投稿者名:伊藤 次郎

皆さんこんにちは、

東京でも緊急事態宣言が解除されて、

少しずつですが、恐る恐る日常を取り戻そうと

誰もがきっと懸命な毎日だとお察しします。

 

勿論僕のお店も大打撃を受けて、

会社の経営状況は大変ですが、

どっこい、僕のお店は既に僕だけの物ではなく、

 

世の為人の為に必要なたまり場に

なっていると勝手に思っています。

 

だから、簡単に廃業なんて考えず、

どんな時でも歯を食いしばって

耐える時は耐えて、次のジャンプアップに

向けて力を溜めているのが

今だと僕は考えるようにしています。

 

数年後に今を振り返って

あれがあったから今があると

前向きに振り返れるよう、

僕もまた皆様と同様に

懸命だったりするのです。

 

さて、僕は今色々なツールで発信しています。

Twitter、Facebook、お店のblog、Instagram。

YouTube動画、それに最近始めたnote。

 

そしてこのMOREのリレーblogです。

このリレーblogではくどいと言われようと

何と言おうと斜視と斜位についての解説に

終始しようと思っていますし、

何度言っても伝わらない程に

難解な事柄だとも言えます。

 

さて、前置きは置いておいて、

これから本題

(誰?今前置き長っ!!って突っ込み入れたの)

 

さて、斜視の矯正は大きなずれであれば、

原則手術がセオリーでしたが、

今では随分と眼鏡で矯正出来るようになりました。

更に斜位の矯正のプラスの効果を

僕は文字通り宣伝していますが、

少なくとも僕のお店の常連さん達は、

自分の知らない知人を紹介してくださり、

同伴されていると、僕が今回も斜位の矯正入れますと言えば、

「あ、この人もプリズム入れるんだ。」

くらいには内輪では認知されています。

 

誰も知らないところで、一から説明するより、

少なくとも紹介者はそれを分かっていて、

一見さんに僕の言葉ではなく、体験者の言葉として

一見さんに伝えて貰えるのは有難いばかりです。

 

では、皆さんは、友達と眼鏡の話になった時、

 

「ね~、斜位の検査受けたことある?

そもそも斜位って知ってる?」

 

と誰かに問掛けた時に

当然こんな反応が返ってくると予想します。

 

「え!なにそれ?」

 

こんな展開でどうやって説明します?

僕はこう言っています。

 

「斜位ってね、普段は正面向いているけど、特殊な器具で測定すると

炙り出される目線のずれですよ~。これの弊害で眼が疲れやすかったり、

慢性的な頭痛の原因になったり、肩こりが酷くなったりするのね。

そしてそれを軽減させる目的でプリズムという度数を入れることがあるんだよ。」

 

こんな感じで言えば皆様の友人知人にも伝わるでしょうか?

もっと分かりやすくてうまい言い方がきっとあるでしょう。

もしもあったら、コメント欄で教えてくださいね。

巣ごもり時に眼を酷使している状況が

老若男女問わず発生しているようです。

どうか皆様も環境の変化が生じた時には

眼鏡の見直しも含めてお気軽に

MORE~快適眼鏡研究会の登録店へご相談くださいませ。