blog投稿店名:めがねCraft blog投稿者名:酒井 龍一
昨今のコロナ禍に様々な取り組みがありますね。
当店でも、マスクや防御シールド、換気、
紫外線消毒機、空間除菌噴霧、
アルコール消毒と、未曾有の対応をしております。
そんな中お家時間とか、テレワークとかが盛んにメディアでも
報道されており、テレビでもZOOM等を使った放送をよく目にします。
今まではパソコンにはブルーライトカットメガネって言うのが主流で、
それこそ度数無しのサングラスに近い物が多く出回り、
皆さんにも周知されてらっしゃるかと思います。
それだけ、パソコン作業には目を使うという意識が高いのでしょう。
ここでコロナ禍の現在、
そんなパソコンやスマホを長時間ご覧になるにあたり、
眼へのストレスがさらに重くのしかかる事実は
ご理解頂けるかと思います。
私自身の見解とご理解頂ければと思いますが、
市販されている安価なブルーライトカットメガネは
メガネの様にマルチコートというレンズの透明度を
高める物になってますか?
また、
視力がいいと言われ、メガネを掛けた事がない皆さんは
本当に眼のズレ(この場合乱視としましょう)は有りませんか?
答えはNOです。
何故なら人の眼球はロボットの様な
精巧な正円では無いからです。
パソコンを長時間集中してご覧になる環境を想像して下さい。
そしてそのモニターを見る環境を解りやすく「音」に例えます。
クラシック音楽鑑賞辺りを想像して下さい。
マルチコートのないメガネは音に例えるなら
無音の部屋と言うより少し雑音が常に入る部屋で音楽を聴く。
皆さんの眼には必ずある乱視も
音に例えるなら差し当たり違う音階の音が
小さく耳に入ってくる。というところですか(^^)
さて、集中する場所で目に入る環境がノイジーだと、
たとえ小さな影響のものといえど、長時間ともなると不快か、
「慣れる」ですね。目が悪くなるメカニズムはその
「慣れる」がそもそもの原因だと思います。
改善策をメガネ屋さんは皆知ってます。
ご興味があれば皆さんの周りのこのサイトにいらっしゃる様な
こだわりのメガネ屋さんにご相談下さいネ。
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